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第114回足利トーストマスターズクラブ例会 報告

  • 執筆者の写真: Mieko Arakawa
    Mieko Arakawa
  • 2020年11月1日
  • 読了時間: 5分





 日 時:2020年10月17日(土) 15:00~16:40

 場 所:足利市生涯学習センター 301号室

 出席者:山口、根岸、福田真、宮崎、荒川、鶴、八長、中山、戸叶(敬称略)、 計9名

 こんにちは、今回の報告を担当するのは、VPE根岸です。(^-^)

会議の冒頭、VPPR荒川さんが、恒例のクラブミッションを読み上げました。

“Club Mission”

We provide a supportive and positive learning experience in which members are empowered to develop communication and leadership skills, resulting in great self-confidence and personal growth.

(う~ん、奥深いですね。身が引き締まる思いがします。)

続いて, Pathways level 1 Award Ceremony. President TM山口にVPE根岸からCertificate が授与されました。おめでとうございます!!

さて、本日のRole Takers をご紹介します。

Toastmaster of the Day…TM山口 Grammarian…TM 荒川

Timer …TM山口  Ah Counter …TM 福田   

General Evaluator   …TM宮崎 Topics Master…TM八長

☆Word of the Day は、TM荒川が選定した“unique”。「ただ一つの、唯一無二の、素晴らしい」という意味です。

☆Table Topics Sessionは、TM八長が担当しました。テーマはautumn.

 指名されたメンバーはみな楽しそうに答えていました。

Q1 あなたは何に秋を感じますか。

 A1 (TM 中山)肌寒くなり、洋服を1枚重ね着しようと思うとき。

    (TM戸叶)山の紅葉です。

 Q2 秋の食べ物でおすすめはなんですか。

 A2 (TM 福田)温かい釜飯です。

(TM荒川)ブドウ、特にシャインマスカットです。

(TM根岸)なんてったってさつま芋、特に焼き芋です。

☆Prepared Speech Session

1 TM中山 Title:“Wa “ & “Na” (5~7min,)

Pathways level 1 Researching and Presenting

Waは津軽弁で「私」、Naは「あなた」。出会ったばかりの若い男女がたったこの2語で恋に落ちるという話を手描きの漫画を使って説明。Wa はI, my, me, mine; Na はyou, your, you, yours に匹敵するのではないかという中山理論を展開。言語にはまず心があり、たった1語でもイントネーション、vocal variety 等で様々な意味が込められると結論付けました。聴衆を引き付けるTM 中山らしいスピーチでした。

2 TM 根岸 Title: “ We Will Meet Again,” (5~7min,)

Pathways level 3 KNOW YOUR SENSE OF HUMOR

コロナ禍で医療、世界経済、教育界等、あらゆる場に悪影響が出ている。いつ抜け出せるかわからない閉塞感の中でQueen ElizabethのSpecial message に感動した。日常生活の中でのほほえましいエピソードでは、月1出勤・自宅でのリモートワークをしている長男夫妻やスーパーでのMothers' Talk, 中華料理店の「コロナは憎んでも豚まんはにくまん」というメッセージを上げ、感染者に対しても寛容の心をもち、みんなでこの事態を乗り切ろうと締めくくりました。

3 TM鶴 Title:“Ramen” (5~7min,)

Pathways level 1 Researching and Presenting

まず、ラーメンとChinese noodles の違い、次にラーメンと健康問題についてリサーチしてプレゼンしました。今や国民食とも言われるラーメンはカロリーや塩分の点で糖尿病や高血圧を引き起こすと懸念されているが、豚骨ラーメン以外は心配ない。ただし、野菜や肉、卵などを一緒に食べる必要がある。インスタントラーメンの創始者、安藤百福は96歳で亡くなるまで毎日食べていた。九州生まれのTM 鶴は長崎チャンポンが一番好きと笑顔で締めくくりました。

☆Evaluation Session

General EvaluatorTM宮崎の司会で進められました。

TM中山のEvaluator はTM戸叶、TM根岸のEvaluator はTM荒川、TM鶴のEvaluator はTM福田が担当しました。3人とも非常に優秀なEvaluator で、適格、かつ、「またスピーチをやろう!」という気持ちにさせてくれるheartfelt な論評でした。その気持ちがあふれ、3名とも制限時間オーバーしてしまったのは残念でした。

Timer’s Report by TM 山口⇒Ah Counter’s Report by TM 福田⇒ Grammarian’s Report by TM 荒川

General comments by T宮崎

 「各role taker が一生懸命やってくれました。3名の会員がdouble role を担ってくれましたが、そういうことを避けるために新会員を増やしましょう。また、10月例会らしくJack O’Lantern (TM 中山がカボチャを育て、TM根岸の息子が目鼻を付けた) やハロウィーンらしいものが飾られ、楽しい例会になりました。」と賞賛のコメントが述べられました。

☆Workshopは、VPE根岸の司会で”Moments of Truth(真実の瞬間)”について話しあいました。

先月の例会後各自が評価したものをVPE根岸がまとめ、それを事前にフィードバックし、今回話し合いの場を持ちました。

足利トーストマスターズクラブの場合、「第一印象」、「入会オリエンテーション」、「仲間、バラエティー、コミュニケーション」、「プログラム企画と例会の組立て」、「達成表彰」は5段階評価で平均4,3以上なのですが、「会員力」が2,6

なのでここに重点を置いて話し合いました。

昨年から今期にかけて会員数が減り、20名を切ってしまい、例会でもDouble role をやる回数が増えてきました。会員の努力やホームページのおかげでゲストは来てくれるものの、最後の最後で入会に至らない。原因は「英語でちょっと話ができればいいので、英語でスピーチをやるのは大変。もう少し気楽な会のほうが良い。」という人が多い。Pathways を進めていくのもパソコンワークに費やす時間が大変だし、難しい。しかし、他の英会話クラブやサークルなどでは得られない力が身につくことは確かである。「論評」は非常に大切で、他では得られない力が付く。「先生」がいるわけではなく各自がそれぞれの役割をこなしながらコミュニケーション力とリーダーシップが身につく。クラブの魅力は「人」にあるので会員が減ってくるのは大きな問題である。会員数を増やすべく全員が努力しよう、また今後ハイブリッド例会にシフトすることも課題にしようという結論になった。「トーストマスターズクラブは私の生きがいです。」という力強い発言を最後にワークショップを閉じました。

Conduct business meeting President山口より連絡事項

① 11/ 1 (日)12:00~エリア13主催 Division Director高田による

   オンライン会議運営の仕方講習会

② 11/7 (土) 10;00~オンラインエリア13合同例会

TM 八長…Speaker, TM 鶴…Timer

③ zoomによる充実したオンライン研修が目白押しです。 

★ ①も②も③も,できるだけ多くの方の参加をお願いします。

11月の例会は、11月21日(土)午後3時からの予定です。

足利トーストマスターズクラブでは新会員を募集しています。ぜひ一度見学にいらっしゃってください。

それでは、皆さん Stay safe and happy!

 
 
 

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