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第121回足利トーストマスターズ例会 報告

  • 執筆者の写真: Mieko Arakawa
    Mieko Arakawa
  • 2021年6月6日
  • 読了時間: 5分

日 時

2021年5月8日(土)

場 所:足利市生涯学習センター 101号室

出席者:荒川、小林、高嶋、根岸、福田、宮崎、山口(敬称略)、AD 山崎

今回は、会員出席者が7名といつもより少なかった。

会長挨拶に始まり、第121回の例会がスタートしました。

≪ゲスト紹介≫

Area Director の山崎さんがClub Visit と言うことで、遠い新潟より足を運んでくださいました。そしておいしい新潟銘菓の最中を頂戴しました。

とても美味しかったです。ありがとうございました。

≪Pathways 完了証書伝達≫

TM山口がPathways Level2を完了しました。おめでとうございます!

≪Word Of The Day≫ TM山口が選んだ単語は“Grateful”でした。

≪Table Topics≫ 今回のトピックスマスターは小林さんです。

小林さんは、寒い冬から季節が巡って春になり、自然界も目覚めたように草花が芽吹き花ほころぶと同時に、私達の5感も覚醒してきたのでは?という“Five Senses”をテーマに、興味深い質問を考えて来てくれました。

➀今まで最も印象に残った、素晴らしい景色や風景(Sight)はどこか?

TM 荒川の答え・・・ネパールでマウンテン・フライトを経験した時に、コックピットの窓から見た、世界で一番高い山 Mt. Everest。距離が有ったので、そんなに大きくは見えなかったが、実際に自分の目で世界一のものを見るのは初めてで、忘れられない、素晴らしい経験だった。

自分が鼓舞され、元気を貰えるのはどんな音(Sound,Voice, Music)か?

TM 高嶋の答え・・・生まれ故郷は東北の青森、漁師の息子として生まれた。

幼いころから太平洋の波の音を聞いて育ったので、波の音が好き。冬の間は「やませ」と呼ばれる海からの冷たい風が吹く。厳しい自然環境だったが、子どもの頃を思い出して、懐かしく感じると。

➂今までで、忘れられない臭いや香り(Smell)は何か?

TM 山口の答え・・・ケーキを焼く時のにおい。ドイツに暮らしていた時に、お友達が教えてくれたレシピのケーキ。ケーキの美味しいにおいと共に、思い出が蘇る。お孫さん達が「おばあちゃんのケーキがとても美味しい。一緒に作りたい」と、わざわざ足利まで来てくれると、とても嬉しそうでした。

どんな味(Flavor)が好き?

TM福田の答え・・・和食全般が好き。味としては、ポン酢のような円やかな酸味と、少し甘みのある味が好き。九州出身なので特有の甘めの醤油が好き。九州はワサビの代わりに柚子胡椒を使うが、柚子胡椒は塩も利いているので、甘めの醤油との相性は抜群。お刺身にもお勧め。

どんな感触(Touch )が好きか?

AD山崎の答え・・・子どもの頃お腹が痛い時など、お母さんが手でなでたりしてくれたその感覚が好き。病院でも医師が触診をするが、特に何か治療をする前でも、それだけで安心できる。今はコロナ過、ソーシャルディスタンスのため、必要なスキンシップも出来ないのは残念。

皆さんそれぞれの経験や思いなどを共有してくれました。

≪Prepared Speech≫ スピーカーは2名。

➀TM根岸“Are You Ready to Celebrate Our 10th Anniversary?”

というタイトルでスピーチをしました。

足利TMCは今年の9月に創立10周年を迎えます。

TM根岸は、足利TMC を立ち上げた人です。まさにTM根岸から、このクラブが始まったと言っても過言ではないと思います。

TM根岸は、スピーチの中で、この10年を振り返り、記念行事をみんなで作り上げようと呼びかけました。そして同じく創立メンバーの一人、Kevin Ramseyさんからのメッセージを紹介してくれました。

Kevinの「今はアメリカで仕事をしていて、TMCでの経験が仕事上のプレゼンにも役に立っている」「みんなで椅子を並べたりしたことなどが懐かしい」と言うmailを紹介してくれました。力を合わせて、10周年を祝いましょう!

TM福田“Trigger”(引き金)というタイトルで、人生初のTMCの活動についてスピーチをしました。TM福田は大学2年の時に、大学のESS代表として、Debate Contest に参加した経験をスピーチにしました。異例のタイトル「婚前の性的関係は認められるか否か」に非常に困惑し、苦戦した事を話しました。資料や文献が少なく、チームを組んだ友人の男性と理論展開や作戦を考えるために、議論するしか手立てが無かった。その友人とはお互いに好意を持っていた間柄だったので、非常にやりにくかった。結果は1回戦で惨敗。相手チームはDebateの経験も語学力もはるかに上でした。当時の口惜しさを忘れることは有りませんでした。時が経ち、50年後にまたTMCとの出会いが訪れるとは思いもかけないことでした。大学2年の時の口惜しさが、私にリベンジさせる「引き金」になりました。TMCは青春時代の甘く苦い思い出の一つです。

≪Evaluation≫

➀TM小林が、TM根岸のスピーチの論評を行いました。

論評のマニュアルに則って、positiveでencouragingな論評をしてくれました。

TM 小林の論評はシンプルで分かりやすく、スピーカーにとっては実り有るフィードバックでした。

➁TM荒川が TM福田のスピーチの論評をしました。

TM 荒川はスピーチに対して、論評のマニュアルに則ってPositiveでEncouraging な論評をしました。最後に貴重なアドバイスを提供し、今後の参考になるような論評をしてくれました。

≪Workshop≫

➀来季の新役員紹介(IPP福田)

IPP福田が2021-2022の役員を紹介した。1年間よろしくお願いいたします。

President-根岸   VPE―宮崎   VPM―鶴   VPPR―荒川

Secretary―小林   IPP・SAA―山口   Treasurer―戸叶

➁DCP ポイント(VPE根岸)

VPE根岸が、クラブとして、また個人としてのDCPポイント獲得状況について説明してくれました。会員数が減少してきていることも有って、中々DCPポイントを獲得することが難しくなっている。各個人がDCPポイントのことを意識しながら、自分のゴール設定をし、到達できるように取り組むことが大事だと改めて思いました。

➂AD山崎さんからのコメント

・楽しい、笑いの絶えない例会にすることを心がけている。そのことで会員数増加につながるようにとの希望を持って。

・全国的にはクラブ数は増えている。全国のクラブの中で会員数が12名以下のクラブは全体の30%(昨年は18%)。20人以上のクラブは全体の40%だそうです。会員数減少を食い止めるためにどうしたら良いかは大きな課題。

・良い例会にするために・・・

*例会前日に会員に連絡する。出席率が上がり、会が活性化する。

*オンライン例会の活用を。

会員数が減少している今だからこそ、オンライン例会の活用が、将来の例会のヒントになることが有る。

オンライン例会は、他クラブとの交流が簡単に出来る。海外のクラブとのグローバルな活動が可能になる。魅力的なことを仕掛けられるし、それが良い刺激になる。今までやったこともない事、思い切った事をやってみる。

 出来れば、オンサイト例会の方が望ましいですが、オンラインにはオンラインの魅力や強みが有りますね。貴重なご意見をありがとうございました。

≪閉会・集合写真≫

▽次回例会は 6/19  TOD は宮崎さん、 例会記録は戸叶さん

では、6月にお会いしましょう。              

記録  福田

 
 
 

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