第99回例会(足利トーストマスターズクラブ)
- Mieko Arakawa
- 2019年6月15日
- 読了時間: 2分
5月18日(土)足利トーストマスターズクラブの99回例会が開かれました。
この日は、欠席者が多く、10人での例会でした。
この日の準備スピーチは2つ。
まずは、山口さんの準備スピーチ。
タイトルは、”One Man in History”。
福沢諭吉はためになる言葉をたくさん残しましたが、その中でも山口さんご自身が特に気に入っている言葉を紹介してくださいました。(私の聞き間違えた箇所もあるかと思いますが、聞き取れたところを載せます。)
1. Happy thing is to have a work which you can continue your whole life.
2. Miserable thing is not to have an education as a human life.
3. Lonely thing is not to have a work. (Envy another.が悲しいことだということもこの辺りでおっしゃっていたと思います・・。)
4. Dedicate to the people, and not proud of it.
5. Most beautiful thing is to give love to everything.
6. Most sad thing is to tell a lie.
これらの金言が山口さんのご自宅のトイレの壁に貼ってあるそうです。これを毎日眺めて、心にとどめているそうです。とても素敵な言葉を教えてもらいました。ありがとうございました。
2人目のスピーカーは、根岸さん。
タイトルは、"Foreigners Living in Ashikaga"。
パスウェイズのレベル1最後のプロジェクトで、リサーチをしてスピーチを作るプロジェクトです。
足利に住む外国人で一番多いのは以外にもスリランカ人だそうです。
なぜ足利にはスリランカ人がたくさんいるのか。いくつかの理由がありました。
スリランカ人は仏教徒が多いそうで、足利にあるたくさんの仏教寺院が彼らにとって住み良い環境になっているということ。
また、足利が住み良い街だということで、家族や親族を呼び寄せるスリランカ人が多くなり、やがてスリランカ人のコミュニティができあがったということでした。
また、日本人と感覚が似ているところもあるそうで、日本社会にうまく溶け込めたようです。
かつては、セイロンと呼ばれていたスリランカ。カレーと紅茶が有名で、日本にも大変馴染みがあります。私たち日本人にとってもスリランカの人たちを受け入れるのは容易なことだったのかもしれませんね。
以上、例会レポートでした。
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